こんにちは。UnityEvangelistのいっせい(@issey_tsumiki)です。
今回はUnityの新機能であるVisual Effect Graphについて、書いていきます。

Visual Effect Graphとは

Visual Effect Graph は、ノードベースの動作と GPU ベースの演算能力によって、次世代のビジュアルエフェクトを作成することを可能にします。
まず、このエディターの概念についてまとめた初心者向けブログ記事を公開しました。
また、Unite LA 2018 での初回プレビューリリース以降 GitHub リポジトリに多様な VFX のサンプルを公開しています。
ぜひチェックして、独自のエフェクトを作成する際に役立ててください。 – [Visual Effect Graph のサンプル (引用元: Unity Blog)]

Unityに元々あったパーティクルシステムの上位版のような位置づけとなります。
ノードベースへ移行したことにより、直感的に組むことが可能になっています。
Unite LAで公開された動画がこちらになります。

GPUパーティクルのため、CPU負荷が少ないのも特徴です。

Visual Effect Graph サンプル 記事

Visual Effect GraphのサンプルがGithubにて公開されており、WindowsとMac用にビルドされたデータとUnityProjectがダウンロードできます。

Visual Effect Graph のサンプル
VisualEffectGraph-Samples (Github)

上記リンクのVisual Effect Graph サンプル記事では、Unity2018.3で紹介されていますが、常にVisual Effect Graphの開発は更新されており、2019年5月末の段階では2019.1への対応が出来ています。

GithubのリリースページにあるSource codeがUnityProjectファイルになります。
これをダウンロードし、解凍して出てきたフォルダをUnityで開けばSampleが入った状態のUnityが起動します。
また、Editor version to 2019.1.0b6ですが、2019.1.xfx(fは正式リリース版)でも問題なく動作します。
Sampleの開き方は、Aseetsのフォルダ内にSamplesフォルダがあります。
その中のUnityシーンをダブルクリックすれば、確認することが出来ます。

ゲーム以外の事例

PointCloud

点群データをVisual Effect Graphを用いて表示することも可能だそうです。
Visual Effect Graphで点群表示・Point Cacheファイルの作り方 (引用元: lileaLab)

RealSense

Unite Shanghai 2019にてお披露目されたVisual Effect Graph × RealSenseの事例です。
UnityJapanのEvangelistの@_kzrが担当しております。
UnityProjectがGitHubにアップロードされていますので、RealSens(D415)をお持ちの方は試してはいかがでしょうか?
keijiro/Evp3(引用元:GitHub)