こんにちは。UnityEvangelistのいっせい(@issey_tsumiki)です。
前回に引き続き、HDRPに関して特集していきます。

HDRPとは

HDRPの説明をしていなかったので、簡単に説明します。

HDRP は、コンピュートシェーダーと互換性のある最新のプラットフォームをターゲットとするよう設計された、既成の忠実度の高いスクリプタブルレンダーパイプラインです。
仕様により、ゲームから技術実証まで、あらゆるものを最高の解像度で作成するためのツールを提供します。
[Unity 2019.1 リリース – (Unity Blog)]

つまり、HDRPは、現世代のゲームビジュアル品質を極限まで高められる、全く新しいレンダーパイプラインです。
既存のUnity(Legacy)とは異なるライティングやマテリアルのレンダリングが行われることで、高解像度なビジュアルを再現することが可能になり、規模が小さいチームでも同等のグラフィックス機能を使用することが出来ます。
例えば、建築用途であれば、高品質なビジュアライゼーションを行う際にとても強力な武器になります。
そんなHDRPで制作されたUnityProjectがアセットストアでダウンロードできます。

Unity Icon Collectiveとは

今回紹介するアセットを制作しているUnity Icon Collectiveとは、キャラクターや背景、アニメーションやサウンドに至るまで、質の高いアセットを制作するために選ばれたUnityコミュニティの方々から構成されています。
Unity公式の団体となります。

vol.1では『Buried Memories Volume 1: Yggdrasil – Icon Pack』が公開されており、UnityProユーザーであれば無償でダウンロードすることができます。

vol.2では『Buried Memories Volume 2: Serekh』が公開されています。

vol.1 , 2 共にHDRPを主軸としたアセットとなっています。
マテリアルの設定やモデルの形状などを見ることで、どのようにシーンを構築するのが良いのかとても勉強になります。

試してみる

今回はProであれば無料のVol1『Buried Memories Volume 1: Yggdrasil – Icon Pack
』を試していきたいと思います。
※アセットのボリュームが大容量なので、結構時間がかかります。

Package has been submitted using Unity 2018.3.0, and 2018.3.11 to improve compatibility with the range of these versions of Unity
と記載がありますが、2018.4.x(LTS版)をお使いいただくのが良いと思います。
※LTS版とは、リリースされてから2年間のサポートが確約されているバージョンになります。

必ずHigh-DefinitionRPを選択してください。

Unityのアセットストアでダウンロードが終わり、インポートしようとするとこのような画面が出てきます。
これは、プロジェクト設定等々をすべて書き換えてもいいですか?という警告になります。
新規プロジェクトで作っているので、問題ありません。

インポートする準備ができたら、この画面になります。
問題ありませんので、Importボタンを押してください。

このようにアセットストアからProjectへ入れるには、アセットをダウンロード後インポートする必要があります。
どのアセットでも同じ要領で入れることができますので、色々と試してみてください。

また、エラーが出た際は、UnityForum(Unity Icon Collective)にて質疑がされています。
英語ですが、質問してみると答えが返ってくることもあります。
同じような場面で躓いている方も居ますので、参考にしてみてください。